フラット35が変更「団信付きローンに変わります。」

 

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
「フラット35」が来月10月1日より「団体信用生命保険込みの金利設定」と変更となります。
今までのフラット35では、ローン借り入れの月々返済とは別に、団体信用生命保険の特約料を年1回、ローン残高に応じて年払いとなっていました。
分かっていても、年1回の支払はまとまった金額となるので、その他に出費が重なると大きい負担になっていました。
車の車検や人によっては住民税の支払などと重なると、何十万円単位で右から左にお金が飛んで行く様ですよね!
その点では、団信分目先の金利が多少上がっても、月々での支払いの方が、本当に『固定金利』って感じで安心かと思います。
団体信用生命保険は、お借入名義人がお亡くなりになったり高度障害になった場合に、保険料により借入の残高が支払われるものです。
団信が金利に含まれる変更と同時に、保険の内容も見直されました。
゛死亡保障”部分はそのままですが、゛高度障害保障”が゛身体障害保障”となり、゛高度障害保障”では該当しなかった部分も広く保障されるようになりました。
詳細は、住宅支援機構ホームページをご覧ください。
【フラット35】と【団信】が一つになってリニューアル

 

なお、フラット35では団信への加入は任意でしたが、それは引き続き選択可能です。
「既存の生命保険が手厚く入っているので新たに生命保険加入は必要ない。」
「どうしても健康上の理由から団信に入れない。」
と言った方にもご利用いただけます。
この場合、金利は-0.2%となります。

 

また、フラット35は、金融機関によっても金利が違いますし、団信についてもいろんなオプションを付けている場合もありますので、その辺も比較しながらのご検討となりますね。

 

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