2020年12月 住宅ローン・フラット35最低金利比較



 

(2020年12月2日時点の情報です。)

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。

2020年12月の住宅ローン変動金利の比較です。

新規購入の場合での金利を比較しています。借り換えの場合、より低い金利設定となる場合がありますので、別途、お気軽にお問い合わせください。

 

《住宅ローン 12月金利 銀行比較》

金融機関 金利(%)
ジャパンネット銀行 0.38
住信SBIネット銀行(Mr.住宅ローンREAL) 0.41
auじぶん銀行 0.41
新生銀行 0.45
埼玉りそな銀行 0.47
三井住友銀行 0.475
三井住友信託銀行 0.445(-0.03)
ソニー銀行 0.507
イオン銀行 0.52
三菱UFJ銀行 0.475
楽天銀行 0.537(+0.01)

(上記金利は最低金利が適用された場合です。審査結果により適用金利が変動する場合があります。)

 

上位陣の金利変動はありませんでしたね。

ジャパンネット銀行の、特にキャンペーンや条件が無しで0.38%は不動となってきました。

auじぶん銀行は0.415%でも、au利用者であれば電気を乗り換えることには抵抗がなく、十分利用者が確保されていて必要以上に金利競争に入る必要がないのかもしれませんね。勝手な想像ですが!

住信SBIネット銀行については、以前も書きましたが誤解を招きやすいので改めてご説明すると、

弊社がある埼玉県川口市・さいたま市では、住信SBIネット銀行の代理店が数多くあり、『ミスター住宅ローンREAL』という商品名で住宅ローンの取り扱いをしていますが、本体の住信SBIネット銀行独自の住宅ローン商品とは一部違うところがあります。

『ミスター住宅ローンREAL』では、最初から変動金利が、0.41%となっています。

住信SBIネット銀行独自の変動金利は、0.44%となっています。

確かにこのブログをご覧いただく方は、埼玉県に限られているわけではないはずで、実際海外からのアクセスもあるくらいですからね。

ただ、藤島住宅の営業としての立場での個人ブログとなりますので、弊社営業エリアに当てはめての記事内容とさせていただいています。

住信SBIネット銀行独自の変動金利は、三井住友信託銀行との提携というのか、三井住友信託銀行の金利引き下げプランを利用することで、最大0.03%金利が引き下げられて0.41%することは出来ます。

ただし、この金利引き下げプランは、投資信託自動購入や投資信託やNISA口座開設などとなっているので、投資を考えていない方にとっては利用価値がないかもしれませんね。

この流れでのお話ですが、三井住友信託銀行が今月変動金利を下げてきました。

11月は、0.475%でしたが0.03%下げて0.445%となりました。そこで、前述の金利引き下げプランを利用することで、最低金利の上位金融機関と勝負できるようになりましたね。

 

《フラット35の金利》

「買取型」フラット35の最低基準金利は、「契約額の9割借入、21年以上返済、団信付き」の場合で、

1.31%となり、11月から変動なしです。

埼玉りそな銀行、ARUHI、楽天銀行、住信SBIネット銀行が、同じ金利となっています。

 

お住まい購入において、住宅ローンなど資金計画については大変重要な部分です。

物件探しと合わせて、お気軽にご相談ください。

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