2021年12月 住宅ローン・フラット35最低金利比較



(2021年12月3日時点の情報です。ご覧いただいた時点で販売状況や法規制の内容等が変更となっている場合がございます。詳細は、その都度ご確認をお願いいたします。)

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。

2021年12月の住宅ローン変動金利の比較

新規購入の場合での金利を比較しています。借り換えの場合、より低い金利設定となる場合がありますので、別途、お気軽にお問い合わせください。

 

《住宅ローン 2021年12月 金利比較》

金融機関 金利(%)
みずほ銀行ネット専用 0.375
PayPay銀行 0.38
住信SBIネット銀行(SBIマネープラザ) 0.39
auじぶん銀行 0.41(0.31)※1
新生銀行 0.45
埼玉りそな銀行 0.47
三井住友銀行 0.475
三井住友信託銀行 0.475(0.445)※2
ソニー銀行 0.507(0.457)※3
イオン銀行 0.52
三菱UFJ銀行 0.475
楽天銀行 0.527(+0.01)

(上記金利は最低金利が適用された場合です。審査結果により適用金利が変動する場合があります。)

今月は、上記の金融機関では金利変動はありませんでした。

先月からの繰り返しですが、念のため。。住信SBIネット銀行は、直接ホームページを見ると『住信SBIネット銀行ネット専用住宅ローン』0.41%ですが、同じSBIホールディングスのSBIマネープラザ株式会社が、住信SBIネット銀行の代理店として扱っている『住信SBIネット銀行住宅ローン』は独自の金利設定で0.39%となっています。上記の表では、こちらの低い金利を記載しています。

※1)auじぶん銀行は、au携帯とじぶん電気を合わせて契約すると、0.1%の金利優遇で0.31%となります。

※2)三井住友信託銀行は、投資信託自動購入プランやNISA口座開設などの一定の申し込みを行うことで最大0.03%の金利優遇があり0.445%となります。

※3)ソニー銀行は、頭金1割のご用意で0.05%の金利優遇があり0.457%となります。

 

2021年12月 フラット35金利比較

フラット35も「買取型」については、最低金利を設定している金融機関の金利は、先月からの変動はありません。

埼玉りそな銀行、ARUHI(アルヒ)、楽天銀行、住信SBIネット銀行が、フラット35での最低金利で並んでいます。

実は、今月少し金利が下がるのかと予想していました。と言うのは、以前もお伝えしましたが、毎月住宅支援機構が発表している資産担保証券の既発債で、11月の表面金利が10月から0.02%下がっていました。完全に一致するわけではありませんが、ほぼ同様の動きをしています。

もう一月前の9月分から見てみると、10月に0.05%プラス表面金になっていましたが、これを受けての11月のフラット35の金利は、+0.03%にとどまっていました。銀行としては、ここでお.002%分金利上昇を我慢した形になっています。そこで、今月は通常の流れからすると0.02%下がるのですが、先月分との相殺で、金利据え置きになったのではと予想しています。

住宅支援機構 既発債

 

藤島住宅の自社物件は、フラット35SのAタイプの建物基準に該当するので、お借入れから当初10年間の金利のは0.25%の金利優遇で1.08%が適用となります。

☞藤島住宅新築自社分譲物件

 

次に、フラット35の『保証型』では、差がでました。

ARUHI(アルヒ)は、買取型と同じ判断なのか先月からの変動が無く、頭金が契約額の15%以上の場合、1.25%、頭金を20%ご用意できる場合1.2%となり、段階的に50%のご用意で1.12%まで金利が下がります。

住信SBIネット銀行は、頭金10%以上の場合で1.23%となり、前述の既発債と同じ0.02%下がりました。頭金20%以上の場合でも同じく0.02%下がって1.13%となっています。

ご購入物件が、フラット35の基準に該当していれば、当初10年間は更に0.25%下がります。

各行の詳細はこちらから

PayPay銀行

auじぶん銀行

住信SBIネット銀行(フラット35)

ARUHI

 

お住まい購入において、住宅ローンなど資金計画については大変重要な部分です。

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