フラット35 11月金利上昇

 

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
今日から11月、今年も残り2ヶ月のみとなりました。
さいたま市緑区大門で新規分譲予定とお伝えしてきましたが、何かまだ先の様です。。。
動きがありましたら、お知らせしますので、たまにチェックしていてくださいね。
さて、11月のフラット35の金利が、3カ月連続で上昇となりました。
フラット35の金利は金融機関によって違いますが、埼玉りそな銀行やARUHIなどの最低金利適用金融機関では、
融資額:売買価格の9割まで、借入期間:21年以上、団体信用生命保険付帯の場合で、1.45%となります。
10月の1.41%から0.04%の上昇です。
自己資金が無く売買価格の9割以上の借入の場合は、1.89%となります。
9割以上の借入をする場合の金利が高くなってしまうので、実際は、1割分には変動金利を利用したローン商品があります。
埼玉りそな銀行の場合は、『すまいるパッケージ』
ARUHIの場合は、『ARUHIフラットα』
売買価格の9割を、フラット35を利用して、1割を変動金利にして売買価格フルローンで購入します。
この場合の変動金利は、通常の変動金利よりも高く設定されていて、3%前後の金利となってしまいますが、全額フラット35で借入れすると、全額に対して1.89%が適用となってしまいます。
これでは、月々の返済額も増え利息負担額も大きくなってしまいます。
1割を変動金利にすれば、9割は低い金利を適用できるので、1割分の変動金利は高めでも、全体的には負担は大きくありません。
例えば、4,000万円の物件を購入の場合、35年返済として、
4,000万円全額をフラット35で借り入れると、
月額返済額は130,259円。
繰り上げ返済を考慮しないとして総返済額は、
54,708,780円。
次に、
3,600万円をフラット35で借入れると、
月額返済額は、109,347円。
総返済額は、45,925,740円。
400万円を変動金利(すまいるパッケージ2.675%)で、
月額返済額:14,678円。
総返済額は、6,164,760円
フラット35と変動金利の合計で、
月々返済額は、124,025円
総返済額は、52,090,500円
となり、
総返済額では、約260万円の削減となります。
なお、ARUHIのフラット35では、
自己資金を売買価格の1割や2割を自己資金で負担できる場合は、更に低い金利適用が受けられるなどの商品もあります。
また、購入する建物の性能や構造によっては、フラット35Sが利用でき、借入当初10年間または5年間に0.25%の金利優遇を受けられます。

 

念のためですが、フラット35と変動金利を半々で借り入れるなど、ローン商品の内容は変わりますが、比率の変更も可能ですよ。
詳細については、いつでもお気軽にご相談ください。

 

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