妻籠宿でお六櫛

 

(2017年8月24日時点でのブログ記事の情報です。ご覧いただいた時点で販売状況や法規制の内容等が変更となっている場合がございます。詳細は、その都度ご確認をお願いいたします。)

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
まず、販売状況のお知らせです。
【ナテュールヴィーレ東川口D街区】(第25期大門)の1号棟がお申し込みとなりました。
D街区は、全3棟ですが、あとは3号棟のみとなりました。
【ナテュールヴィーレ東川口D街区】(第25期大門)

 

【ナテュールヴィーレ東川口】は、C・D・E街区の3現地の全18棟で同時に販売しましたが、残すところ4棟のみの販売となりました。
C街区の1号棟は、モデルハウスとして優先して完成させましたが、他はまだ1棟も完成していません。
早めのご契約の方が、ようやくまもなく外構工事に入るところです。
【ナテュールヴィーレ東川口C街区】(第22期大門)

 

「土地の段階や完成する前なのに、よくみなさん決められるなぁ~?」と言われますが、でも完成する前に物件の大半が決まってしまうのも事実です。
そして、早めに決められた方は、みなさん建築途中の我が家が出来上がっていく時間を楽しみながら見守っています。
もちろん、カラーセレクトやオプションを追加することで、我が家への思い入れも増してきます。
また、タイミングや内容によっては、別途費用がかからないでご希望への変更も可能です。

 

こっれって、他社さんでは意外と難しい相談だったりします。
そもそも他社さんは2か月くらいで仕上げてしまうので、事前に一括大量発注するため変更を受けることが出来ません。
藤島住宅では、専属の職人さんが建てていくので時間がかかりますが、その分少しでもお客様のご希望に添えるように努力いたします。

 

そんな、変更が可能な物件は・・・
【ナテュールヴィーレ南浦和A・B街区】(第2・3期円正寺)
今週末も、現地にて説明会を開催します!

 

 

さてさて、前回のブログで書けなかったのですが、
みなさん、『お六櫛』(おろくぐし)ってご存知ですか?

お六櫛

女性の方にはご存知の方も多いかもしれませんね。
最近、テレビでも世界で認められている日本の職人技として何度か放送されたこともあり、人気が更に上昇しているようです。
その影響で品薄になってしまい、お店の方も、あまりテレビで紹介するのもね~・・・っておっしゃっていました。
私の実家のすぐ近くで、木祖村藪原(きそむらやぶはら)というところでつくられています。
主に『みねばり』という固い木を使ってつくられた櫛で、椿油を染み込ませてあり、定期的に椿油をつけて拭くように手入れをします。

 

お六櫛の由来は、

頭痛に悩んでいた美人で評判の旅籠の娘「お六」は、悩み続けていた持病の頭痛を治したい一心で御嶽山に詣で願をかけました。 そしてお告げに従って、「ミネバリの木」で作った櫛を使い朝夕に黒髪を梳いてみたところ、不思議なことに病は全快しました。

そこでお六は、この御利益を同じく頭痛に悩む人々にも分けてあげたいと願い、「ミネバリの木」で作った櫛を売ってみました。 すると、中山道の難所・鳥居峠を越えて行き交う東西の旅人の間で評判となり、木曽路・薮原宿の名産「お六櫛」として全国的に知られるようになりました。

 

 

私が小学校の時に、社会見学でお六櫛職人の作成現場を見に行ったりしましたが、実際に買うのは初めてでした。
義母がテレビを見て興味を持ったらしく購入を頼まれたのですが、私の同級生のお父さんがお六櫛の職人だったこともあり、情報を得ながら探してみたのです。

 

そこで、木曽の妻籠宿にお六櫛専門店があるとのことで、中山道の江戸時代の街並み見学も兼ねて行ってきました。
私の実家(木曽町福島)からは、車で40分くらいです。
妻籠宿 いさばや
いろんな種類があり値段もいろいろですから、出来ればお店で見ながらお話を聞きながら決めた方が良いですよ。
髪質によっても違ってきますからね。
ネットでも買えるようですが、ちょっと高めでしょうか!
買いに行く交通費を考えると安いとは思いますが、やはり、地元の雰囲気を感じながらの方が良いのかな。

 

でもって、うちの奥さんは仕事のため一緒に行けなかったので、お六櫛をお土産にしました。

お六櫛(ケース付き)

 

もっと目の細かい『スーパーストレート』と言われるのは、ストレートの髪の方は、本当に綺麗にまとまり艶が出て良いそうです!

 

 

 

 

 

『木曽路』は、良いところですよ!!
秋は、紅葉も綺麗ですので、是非みなさんのんびりお出かけください。

 




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