2022年4月の住宅ローン変動金利の比較



(2022年4月2日時点の情報です。ご覧いただいた時点で販売状況や法規制の内容等が変更となっている場合がございます。詳細は、その都度ご確認をお願いいたします。)

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。

2022年4月の住宅ローン変動金利の比較

新規購入の場合での金利を比較しています。借り換えの場合、より低い金利設定となる場合がありますので、別途、お気軽にお問い合わせください。

 

《住宅ローン 2022年4月 金利比較》

金融機関 金利(%)
みずほ銀行ネット専用 0.375
PayPay銀行 0.38
住信SBIネット銀行(SBIマネープラザ) 0.39
auじぶん銀行 0.41(0.31)※1
新生銀行 0.45
埼玉りそな銀行 0.47
三井住友銀行 0.475
三井住友信託銀行 0.475(0.445)※2
ソニー銀行 0.507(0.457)※3
イオン銀行 0.52
三菱UFJ銀行 0.475
楽天銀行 0.537

(上記金利は最低金利が適用された場合です。審査結果により適用金利が変動する場合があります。)

今月も、上記の金融機関では金利変動はありませんでした。

※1)auじぶん銀行は、au携帯とじぶん電気を合わせて契約すると、0.1%の金利優遇で0.31%となります。(先月までの金利引下げキャンペーンは終了となっています。)

※2)三井住友信託銀行は、投資信託自動購入プランやNISA口座開設などの一定の申し込みを行うことで最大0.03%の金利優遇があり0.445%となります。

※3)ソニー銀行は、頭金1割のご用意で0.05%の金利優遇があり0.457%となります。

 

2022年4月 フラット35金利比較

《フラット35(買取型) 4月金利比較》

(9割借入 21年以上返済 団信付きの場合)

金融機関 金利(先月比)%
埼玉りそな銀行 1.44(+0.01)
ARUHI 1.44(+0.01)
楽天銀行 1.44(+0.01)
住信SBIネット銀行 1.44(+0.01)

フラット35の「買取型」については、先月に続いて僅かですが金利が上昇しました。

上記金融機関では、揃って0.01%上がり1.44%(団信加入、頭金10%の場合)となりました。

いつもお伝えしています住宅支援機構は発行している資産担保証券(機構MBS)の既発債を見ると3月は2月から0.02%下落しています。

ただし、1月からの流れで見ると資産担保証券の表面金利が+0.14%となっており、フラット35の金利も今月0.01%上げることで、1月の金利と比較するとちょうど+0.14%となります。

先月までにフラット35の金利上昇を抑えていた部分もあったので、今回の引き上げで帳尻を合わせた形となりました。

何れにしろ、固定金利は上昇基調なのでしょうか。。。

 

しかし、先日のブログ(【フラット35】『維持保全型』とは?)でもお知らせしましたが、フラット35の金利引下げメニューに『維持保全型』が加わりました。

長期優良認定住宅の認定を引き継ぐことなど一定の要件を満たすと、当初5年間0.25%の金利優遇を受けられます。

フラット35Sとの併用で、当初5年間は0.5%の金利引下げとなります。

藤島住宅の分譲は、全物件フラット35Sと長期優良住宅認定を取得しています。

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次に、フラット35の『保証型』でも同様に金利上昇となっています。

「ARUHI」

 スーパーフラット8.5S   1.36%(+0.01) 頭金15%以上
 スーパーフラット8S    1.31%(+0.01) 頭金20%以上
 スーパーフラット5S    1.23%(+0.01) 頭金50%以上

「住信SBIネット銀行」

 1.37%(+0.01) 頭金10%以上必要
 1.24%(-0.02) 頭金20%以上

ARUHI(アルヒ)・住信SBIネット銀行の両行とも、買取型と同じく0.01%上げていますが、住信SBIネット銀行の頭金20%以上の場合のみ、既発債の動きに合わせて+0.02%となっています。

頭金20%に対してはARUHIより断然優位となりました。

 

各行の詳細はこちらから

PayPay銀行

auじぶん銀行

住信SBIネット銀行(フラット35)

ARUHI

 

お住まい購入において、住宅ローンなど資金計画については大変重要な部分です。

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