2021年10月 住宅ローン・フラット35最低金利比較
(2021年10月1日時点の情報です。ご覧いただいた時点で販売状況や法規制の内容等が変更となっている場合がございます。詳細は、その都度ご確認をお願いいたします。)
こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
2021年10月の住宅ローン変動金利の比較
新規購入の場合での金利を比較しています。借り換えの場合、より低い金利設定となる場合がありますので、別途、お気軽にお問い合わせください。
《住宅ローン 2021年10月 金利比較》
金融機関 | 金利(%) |
みずほ銀行ネット専用 | 0.375 |
PayPay銀行 | 0.38 |
住信SBIネット銀行(Mr.住宅ローREAL) | 0.39(-0.02) |
auじぶん銀行 | 0.41 |
新生銀行 | 0.45 |
埼玉りそな銀行 | 0.47 |
三井住友銀行 | 0.475 |
三井住友信託銀行 | 0.475 |
ソニー銀行 | 0.507 |
イオン銀行 | 0.52 |
三菱UFJ銀行 | 0.475 |
楽天銀行 | 0.517 |
(上記金利は最低金利が適用された場合です。審査結果により適用金利が変動する場合があります。)
ほとんどの銀行は、先月からの変動はありませんでしたが、唯一、住信SBIネット銀行の(Mr.住宅ローREAL)という商品で、0.02%下がり0.39%となりました。
住信SBIネット銀行は、直接ネット申込では0.41%ですが、地域によりますが代理店が出しているMr.住宅ローREALという商品の方が金利が低くなります。
みずほ銀行ネット専用の0.375%やPayPay銀行の0.38%よりは少し高いですが、同じ0.3%台に入れてきましたね。
auじぶん銀行は、変わらず0.41%ですが、引き続き、携帯とじぶん電気との併用で最大0.31%は変わりません。
2021年10月 フラット35金利比較
フラット35については、金利が上がりました。
「買取型」フラット35の最低基準金利は、「契約額の9割借入、21年以上返済、団信付き」の場合で、1.3%となり、先月から0.02%の上昇です。
4月から金利が下がってきたのですが、先月は下げ止まりで8月と同じ金利、そして、今月から上昇へと転じました。
相変わらず、埼玉りそな銀行、ARUHI(アルヒ)、楽天銀行、住信SBIネット銀行が、ずっとフラット35での最低金利で並んでいます。
藤島住宅の自社物件は、フラット35SのAタイプの建物基準に該当するので、お借入れから当初10年間は0.25%の金利優遇で1.05%が適用となります。
なお、フラット35の『保証型』では、違う動きがありました。
ARUHI(アルヒ)は、頭金が契約額の15%以上の場合、1.22%と買取型と同じく0.02%上昇ですが、住信SBIネット銀行は、頭金10%以上で1.2%となり、逆に0.01%下がりました。
頭金を20%ご用意できる場合でも同様で、
ARUHI(アルヒ) が、1.17%で0.02%金利上昇、
住信SBIネット銀行が、0.02%下がって1.1%となっています。
各行の詳細はこちらから
お住まい購入において、住宅ローンなど資金計画については大変重要な部分です。
物件探しと合わせて、お気軽にご相談ください。