2021年7月 住宅ローン・フラット35最低金利比較




(2021年7月3日時点の情報です。ご覧いただいた時点で販売状況や法規制の内容等が変更となっている場合がございます。詳細は、その都度ご確認をお願いいたします。)

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。

2021年7月の住宅ローン変動金利の比較

新規購入の場合での金利を比較しています。借り換えの場合、より低い金利設定となる場合がありますので、別途、お気軽にお問い合わせください。

 

《住宅ローン 2021年7月 金利比較》

金融機関 金利(%)
みずほ銀行ネット専用 0.375
PayPay銀行 0.38
住信SBIネット銀行(Mr.住宅ローREAL) 0.41
auじぶん銀行 0.41
新生銀行 0.45
埼玉りそな銀行 0.47
三井住友銀行 0.475
三井住友信託銀行 0.475
ソニー銀行 0.507
イオン銀行 0.52
三菱UFJ銀行 0.475
楽天銀行 0.527

(上記金利は最低金利が適用された場合です。審査結果により適用金利が変動する場合があります。)

先月に続き、みずほ銀行ネット専用が、0.375%で最低金利。

その他も変動はありませんでした。

ただ、相変わらずネット銀行の審査は厳しめの様です。金利をとことん低くしているので、リスク軽減は仕方のないことかもしれません。

各行の違いなどは、過去の金利情報時に概略を書いていますので、参考にご覧ください。

2021年6月 住宅ローン・フラット35最低金利比較

2021年3月 住宅ローン・フラット35最低金利比較

2021年7月 フラット35金利比較

「買取型」フラット35の最低基準金利は、「契約額の9割借入、21年以上返済、団信付き」の場合で、

1.33%となり、先月から0.02%下がりました。

 

相変わらず、埼玉りそな銀行、ARUHI(アルヒ)、楽天銀行、住信SBIネット銀行が、ずっとフラット35での最低金利で並んでいます。

 

藤島住宅の自社物件は、フラット35SのAタイプの建物基準に該当するので、お借入れから当初10年間は0.25%の金利優遇で1.08%が適用となります。

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なお、フラット35の『保証型』では、ARUHIと住信SBIネット銀行が微妙に違う金利設定をしています。頭金をどのくらいご用意できるかで金利設定が異なります。

ARUHI(アルヒ)が、1.3%、

住信SBIネット銀行が、1.28%となっています。

頭金1割の場合、ARUHIでは審査基準が厳しく(年間返済額の年収に占める割合が低く設定)なるので、ほとんどの方は「買取型」の選択になってしまうかと思います。2割以上の頭金ご用意で通常通りの基準となります。

 

頭金が2割の場合では、

ARUHI(アルヒ)は、頭金が契約額の15%以上の場合、1.25%。

住信SBIネット銀行は、頭金10%以上で1.25%となります。

そして、住信SBIネット銀行は、頭金が20%以上の場合は、1.16%に下がります。

住信SBIネット銀行では、この2パターンのみです。

 

ARUHIでは、5%毎に区切って金利設定をしていますが、頭金40%の場合で、1.16%と住信SBIネットと同じですので、この間(20~39%)の場合は、住信SBIネット銀行の方が低い金利となります。

そして、ARUHIでは、頭金50%の場合に、1.12%となります。物件価格の半分の頭金をご用意できる方は限られてしまいますが、ここで逆転する形ですね。

 

各行の詳細はこちらから

PayPay銀行

auじぶん銀行

住信SBIネット銀行(フラット35)

ARUHI

 

お住まい購入において、住宅ローンなど資金計画については大変重要な部分です。

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