2020年8月、住宅ローン金利比較



 

(2020年8月4日時点の情報です。)

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。

2020年8月の住宅ローン変動金利の比較です。

新規購入の場合での金利です。

借り換えの場合、より低い金利設定となる場合があります。

別途、お問い合わせください。

 

《住宅ローン 8月変動金利 銀行比較》

金融機関 金利(%)
ジャパンネット銀行 0.38
住信SBIネット銀行(Mr.住宅ローンREAL) 0.41
auじぶん銀行 0.41
新生銀行 0.45
埼玉りそな銀行 0.47
三井住友銀行 0.475
三井住友信託銀行 0.475
ソニー銀行 0.507
イオン銀行 0.52
三菱UFJ銀行 0.525
楽天銀行 0.527

新規借り入れでの金利は7月から変動はありませんね。

auじぶん銀行は、じぶん電気との同時加入で0.03%の金利優遇で、ジャパンネット銀行と同じ0.38%となります。

戸建の方は自由に電力会社を選べますが、マンションの場合は限定される場合があります。

私の自宅マンションでも、管理費節約として共有部分の電気料金を下げるために、マンション1棟一括契約をすることになり、今切り替え手続き中です。

個々の電気料金では、今までより高くなってしまう方も居るかもしれません。ただ、マンション全体の将来を考えても管理・修繕費用の節約は大問題なので、戸別料金は少し高くなっても仕方がないですね。

とは言っても、auじぶん銀行で住宅ローンを組み、じぶん電気の優遇を受けている方にとっては、借入額にもよるでしょうが、場合によっては長期的に大きな差になってしまうかもしれません。

そういう点で、単体で0.38%の低金利であるジャパンネット銀行が優位でしょうか。

しかし、auじぶん銀行は、昨日(8月3日)から、団信の保障内容が拡充されたとあります。

【月次返済保障】『すべての病気やけがで入院が連続31日以上になり、またその後の入院が継続30日ごとに月々のローン返済額が保障されます。』

これは、金利上乗せなしの「がん50%保障団信」でも付帯されます。ただ、最初の「連続31日入院」はハードルが高そうですが・・・

 

その他、各行の諸条件の微妙な違いの一部については、先月時点の記事を参考にご覧ください。

『2020年7月、住宅ローン金利比較』

 

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