2020年11月 住宅ローン・フラット35金利比較




(2020年11月2日時点の情報です。)

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。

2020年11月の住宅ローン変動金利の比較です。

新規購入の場合での金利を比較しています。借り換えの場合、より低い金利設定となる場合がありますので、別途、お気軽にお問い合わせください。

 

《住宅ローン 11月金利 銀行比較》

金融機関 金利(%)
ジャパンネット銀行 0.38
住信SBIネット銀行(Mr.住宅ローンREAL) 0.41
auじぶん銀行 0.41
新生銀行 0.45
埼玉りそな銀行 0.47
三井住友銀行 0.475
三井住友信託銀行 0.475
ソニー銀行 0.507
イオン銀行 0.52
三菱UFJ銀行 0.475
楽天銀行 0.527

(上記金利は最低金利が適用された場合です。審査結果により適用金利が変動する場合があります。)

 

今月も、新規借り入れでの金利変動はありませんでした。

最初から0.3%台は、今だジャパンネット銀行のみですね。

auじぶん銀行は、『じぶんでんき』との同時加入で0.38%も引き続き同じです。

 

ソニー銀行は、0.5%台ですが、住み替えで住宅ローンの残債が残っている場合、条件によりますが、新規融資の審査が好条件となる場合があります。

また、自己資金が10%以上で0.457%となります。自己資金が有り、住み替えの方はご検討してみる価値ありですね。

 

三井住友銀行ではネット専用ローンですが、3年固定特約タイプで0.39%と、3年固定金利では他行よりダントツ低い設定です。

通常、最初に大きく金利優遇がある場合は、特約期間後の金利優遇が抑えられて結局、その後の長い期間を高い金利で支払うことになりがちですが、

三井住友銀行のHPでは、3年後の金利優遇が、1.75%~2.0%となっています。もし、最大の2.0%の優遇が得られるのでしたら、今月の場合では0.475%となり、十分魅力的な商品かと思います。

 

 

《フラット35の金利》

「買取型」フラット35の最低基準金利は、

「契約額の9割借入、21年以上返済、団信付き」の場合で、

1.31%となり、10月から0.01%上がりました。

いつもながら、埼玉りそな銀行、ARUHI、楽天銀行、住信SBIネット銀行が、同じ金利となっています。

 

そして、利用可能な銀行は限られますが「保証型」のフラット35では、

ARUHI        1.26%
住信SBIネット銀行   1.21%

となっています。

ただし、ARUHIは、自己資金が増えるにつれて小まめに金利が低くなるように設定しているので、頭金を多くご用意できる方はARUHIが良いですね。

 

お住まい購入において、住宅ローンなど資金計画については大変重要な部分です。

物件探しと合わせて、お気軽にご相談ください。

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