日高市「巾着田」バーベキュー行ってきました。

夏休みブログ日記①

「巾着田曼珠沙華公園」 バーベキュー・キャンプ場

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
お盆休みに当番で出勤する代休として、一足早い夏休み(半分)を頂き、埼玉県日高市にある「巾着田」というバーベキュー・キャンプ場へ、日帰りでバーベキューに行ってきました。
(いえ、正確には、バーベキューをするつもりで行ってきました・・・!)
ざっくり言うと、川越市の西側にある日高市。さいたま市からは、16号線で西に向かい川越市をそのまま突っ切って行く感じです。
巾着田 曼珠沙華公園案内図

巾着田 曼珠沙華公園案内図

見ての通り、巾着袋の形に似ていることから名前が付いた「巾着田」。
「良いよ。」という身近なところからの口コミと、ネットでも比較的評判が良さそう(リピーターが多そう)という事で決めました。
昨年は、 埼玉県比企郡ときがわ町にある「木のむらキャンプ場」へ行って来て、数少ない直火OKということで、比較的好印象ではあったのですが、折角だからいくつか試してみたいと思い、違う場所を選びました。

 

事前から天気予報があまり良くなく、当日朝も「曇/雨」・・・
とは言っても、家族の予定が合う日が、実は意外と少なく、この日を逃すと家族全員では行けないので、
「まぁ、雨が降ったら仕方ない。。。」と思い、早めに(6時50分)出発。途中コンビニに寄ったりで、8時半には現地着。
駐車場のすぐ脇から広い河原になっているので、場所の選択も自由!
早速荷物を車から降ろし、後でバーベキューをする時の準備をしておこうと思ったところ、
なんと・・・肝心かなめの「バーベキューコンロ」を忘れてしまったのです・・・・・・・・
100%私のミスでした。
なんか他の荷物で車がいっぱいになったので、なんか積んだ気になってしまったのです。
牛肉をブロックで買い、それを焼いて食べるのが楽しみだったので、
①近くにビバホームがあるから、もったいないけどコンロを小さいので良いから買ってしまうか。
②セブンイレブンがキャンプ場入口にあるから、そこで適当に買って済ませるか。
③直火禁止だが、そこら中に直火をした跡があったので、石を組んで直火とフライパンで焼くか。
と、話し合ったのですが、

 

①やっぱ、もったいないか。(天気予報では一時雨だったし。)
②ここで、コンビニの弁当は、さすがに寂しいね。
③他人はやっても、直火禁止のバーベキュー場なので、そこはやはりダメ!
結論は、雨が降ってくるかもしれないから、今の内に川遊びをして(朝の時点では思いっきり晴れてました。)、早めに帰ろう!

 

早速、下のチビと川へ釣にチャレンジ、石をめくったらちょうど「ざざむし」を見つけたので、針を通してポチャン。
いきなり1匹釣れたのですが、10センチもないような小魚だったので直ぐにリリース。
私の田舎では「ヤナギバ」と呼んでいて、おいしくないので釣って帰ることは無い魚。

 

この巾着田の川は、ほとんどがくるぶしの上くらいの深さしかないので、山の渓流で育った私としてはまったく物足りない感じではありますが、小さいお子さんの居るファミリーにとっては安心して遊べるので良いかもしれません。
「あいあい橋」の下は、少し深くなっていて岩の上から飛び込める写真がネットに載っていたのですが、私が見る限り、とても飛び込む気にはなれない水質。

 

その後、釣りもアタリが全くないので、少し上流側で子供が網で魚取りに挑戦!
川を堰き止めて。

川を堰き止めて。

でも、先程お伝えした通りの浅瀬なので、ここは、子供のころを思い出し魚を呼び寄せるところからスタート。
河原にある大きめの石をせっせと運んでは並べてをひたすら繰り返し。
石を組んだすき間には小さめの石をと川底の砂利で埋めていきます。
すると、元々の水深からかなり深くなりました。自然と魚も回遊し始めます。
巾着田 川遊び

巾着田 川遊び

私も、少しは泳げるほどになりました!
私は、これでこの日の川遊びは満足。
長女からは、「石運ばないで、コンロ運んで!」と痛いツッコミもありましたが、それにめげることが無いくらいの達成感でした!

 

 

 

巾着田 川遊び

巾着田 川遊び

下のチビ(長男)は、小一時間ひたすら泳いでいる魚を網ですくおうと頑張っていました。
ものすごい集中力です。
算数の問題がちょっと分からないと、直ぐに嫌になってしまうのに!今は、時間(時計)の計算が、ヤバいです。。。
逆に、この方法では魚は捕れないと気付かないのかとも不安になりましたが!

 

 

 

やす 魚とり

私が、手づかみで魚をつかまえるのは、石の下に入って休んでいる魚をつかまえるので、この様な状況ではヤスを使わないと無理ですね。(それでも難しいけど。)
そうこうしている内に、12時をまわり陽が陰りはじめ、子供も満足していたので帰ることとなりました。
隣では、美味しそーなお肉を焼く匂い・・・
当然のように直火で火を熾していましたけれど。
もちろん、夕飯は肉と焼きそばでした。
「巾着田」でのバーベキューは、河原が広く長く続いていて、駐車場からのアクセスも楽でした。
オートキャンプの方にとっては、車で河原まで行くことが出来ないので、荷物を運ぶのがちょっと大変かもしれませんが。。。
小さいお子さんが、ちょっと川に入って遊ぶ分には良いところだと思います。
また、人数の多いグループにも場所が取りやすいかもしれません。(土日は、かなり混むようです。)
ただ、街に近いところなので「自然の中で」という雰囲気ではありません。
木曽の山の中で育った私からすると、「自然」のハードルが高くなってしまいますが、
家の奥さんも、去年の方が良かったね、とは言っていました。
巾着田、曼珠沙華公園

巾着田、曼珠沙華公園

「巾着田」は、「曼珠沙華の里」とも呼ばれ、9月からは一面に咲き真紅に染まります。
ちなみに、曼珠沙華は「彼岸花」のことです。
今回は、不動産とは全く関係ありませんが、
どなたかのお役に立てばと思い、私なりの感想を書いてみました。
お盆休み後半は、木曽に帰って川遊びです!!




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