フラット35、3月金利



 

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。

フラット35の3月の金利が、2月に引き続き下がりましたね。

21年以上の返済期間で、契約額の9割までの融資額の場合で、

1.27%です。2月から0.04%下がりました。

団体信用生命保険が含まれての金利です。団信不可入の場合は、1.07%となります。

 

 

フラット35Sの場合は、Aタイプ(建物のスペックが一定以上)では、当初10年間は、0.25%の金利優遇があるので、1.02%となります。

 

住信SBIネット銀行の変動金利の場合は0.457%と、引き続き低金利を維持しており、数字だけ見たら2倍以上なのですが、35年固定金利が1.02%とは、安定感を希望する方にとっては魅力的な金利です。

 

再び、固定金利が1%以下になりそうな雰囲気です。

景気は良くなって欲しいのですが・・・長期金利は上がってくれませんね。

 

 

フラット35では、売買価格の10割の融資を受ける事も可能です。

しかし、21年以上の借入の場合は、金利が1.71%と高くなってしまいます。

 

ですので、実際10割の融資を希望される場合は、フラット35で9割借りて、変動金利で1割借りる商品があります。

金融機関によって諸条件が変わりますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。

 

 

お住い購入では、まず資金計画の見通しを立てることが重要です。

およその見込みは、30分もあればご説明できますので、いつでもお気軽にご相談ください。

良い物件が見つかってから、「実は、ローンが借りられない・・・、希望の金額の融資は難しい・・・」ってことにならないように。

 

 

実は、私が、不動産業界に入る前に家購入を考えていた時に、今思うと到底予算オーバーの物件を、最初は見ていましたね。

単純に、毎月10万円くらいの返済は大丈夫だろうと安易に考えていました。

最初の営業マンも、ローンの説明を一切してくれませんでした。

 

次の物件を見に行った時に、「ちょっと厳しいよね。親御さんに援助してもらえないの?」

 

その言い方に少しムッとはしたものの、現実を把握することが出来ました。

『そうか、社会的に見て、これが今の自分の実力なのだと。』

 

当時夫婦の中では、家を買うことに迷いは無かったので、予算を下げて中古戸建を見て、エリアを広げて、最終的にマンションになりました。

 

 

話が逸れてしまいましたが、

まずは、現実というか実力の把握が必要です。

言い方を変えると、一旦、今までの人生の棚卸をするような部分もあります。

 

その上で、次にどう動くかは、みなさんの価値観次第です。

私と違って、賃貸のままで・・・という選択肢もあって良いとも思います。

 

 

そんなことも含めて、いろいろとご相談ください。

 

お気軽にお問い合わせください。

クリックで、お問い合わせフォームへ。

 




 

 

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