2024年1月の住宅ローン変動金利・フラット35の比較

(2024年1月3日時点の情報です。ご覧いただいた時点で販売状況や法規制の内容等が変更となっている場合がございます。詳細は、その都度ご確認をお願いいたします。)

あけましておめでとうございます。藤島住宅の大目です。2024年がスタートしました。早速、今月の住宅ローン変動金利とフラット35の金利比較をまとめました。

2024年1月の住宅ローン変動金利の比較

新規借入の場合での金利を比較しています。借換えの場合、より低い金利設定となる場合があります。

金融機関	金利（％）
PayPay銀行	0.29% (頭金10％以上で0.25%) キャンペーン期限2024年3月12日申し込み
auじぶん銀行	0.319％（au金利優遇割で最大0.169％） ※1
住信SBIネット銀行（SBIマネープラザ）	0.32％（頭金20％以上で0.298％） ※4
埼玉りそな銀行	0.34％ (環境等配慮型住宅は0.33%) ※2
みずほ銀行ネット専用	0.375%
三菱ＵＦＪ銀行	0.345～0.475%
ソニー銀行	0.397%
SBI新生銀行	0.42% 1億円借入キャンペーン0.19％期限2024年2月25日までの申込・契約
イオン銀行	0.43%（頭金20%以上で0.38％） ※4
三井住友信託銀行	0.405%（家計応援プラン加入で0.375%）※3
三井住友銀行	0.475%(ZEH住宅は0.425%) ※3
楽天銀行	0.56%

（上記金利は最低金利が適用された場合です。審査結果により適用金利が変動する場合があります。）

SBI新生銀行のキャンペーン金利0.29％は昨年末で終了し0.42％となっています。その代わり、1億円以上借入の場合、0.19％が最低金利となっています。都心の不動産高騰に伴って、高額借入の需要に対応してきました。藤島住宅の部権価格は5,000万円前後なので、選択肢としてのインセンティブは下がってしまいましたね。

PayPay銀行のキャンペーン金利0.29％が、特別な条件不可が無い場合としては最低金利となり、キャンペーンは3月12日申し込みまでとなっています。更に、頭金10％以上ご用意できる場合は、0.25％まで下がります。

auじぶん銀行も、au金利優遇割が続いており、auモバイル・じぶん電気・J：COMなどとの同時契約の内容により優遇が加算され、これら全部の条件を満たすと最大0.15％の金利優遇で、0.169％となります。しかし、以前も少し書きましたが、なかなか全部揃うことは少ないでしょうし、電気料金が他社の電気料金とに比較などにより、何処までメリットがあるかは未確認です。

また、イオン銀行の金利は0.43％(頭金20％以上の場合は0.38％)と金利だけでは特別に低い設定ではないのですが、イオングループでの買物で毎日5％割引となります。各々の生活スタイルによりますが、出来る限りイオンで買い物をするようにすると長期的には大きなメリットかとは思います。
藤島住宅が多くの物件を分譲中の「さいたま市緑区大門エリア」では、イオンモール浦和美園店が近くなので、イオンを利用することに大きな負担がなく、場合によっては選択肢になるかもしれませんね。

※1)auじぶん銀行は、au回線・じぶん電気・J:COM TV・J:COM NETとの同時契約で、最大0.15％の金利優遇となります。

※2)埼玉りそな銀行では、環境配慮型住宅として、ZEH・太陽光発電・長期優良住宅に該当する物件の場合は、0.01％の金利優遇となります。

※3)三井住友信託銀行は、投資信託自動購入プランか三井住友信託ダイナースクラブカードなどの一定の申し込みを行うことで0.03％の金利優遇。三井住友銀行では、ZEH住宅の場合の0.05％の金利優遇があります。

※4)頭金20％で、住信SBIネットは0.298％、イオン銀行では0.38％まで優遇されます。

※その他、各条件により設定金利が変動する場合があります。