外国籍での住宅ローン審査



 

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。

先日中古マンションをご契約された方は、外国籍で永住権がありませんでした。

来日して、約2年弱。。。

奥様も外国籍で永住権なし。

 

この時点で、通常は、住宅ローン難しいかも・・・と、頭をよぎります。

 

しかし、頭金2割確保でき、お勤めの会社が上場会社であったからなのか、

審査内容について明確なことは分かりませんが、無事内定が下りてご契約となりました。

 

一般的には、永住権があれば、基本的には日本国籍の場合と同等な審査となり、

所得と借入額の比率が、審査基準に合っていれば、融資内定の可能性は高くなります。

もちろん、健康状態や個人信用情報なども確認されます。

 

永住権が無くても、配偶者が日本国籍か永住権を持っているとプラス要因になります。

 

そして、頭金2割以上は、ほとんどの金融機関の場合に提示される条件かと思います。

物件価格の2割ですから、それ以外の諸費用分も現金でのご用意が必要となります。

仮に、物件価格が4,000万円場合、頭金は、800万円。

諸費用が、価格の8%として約320万円。

合計で、約1,120万円の自己資金が必要となります。

 

実際は、トータルでの審査なので、頭金が3割必要と言われる可能性も有ります。

ただし、頭金無し・・・と言うのは、ほぼほぼ難しいとは思います。

 

ちなみに、自己資金を本国の銀行口座に預けている場合、日本の銀行へ移すのに一定期間が必要になる場合があります。

どの様な手続きで送金するか確認し、早めの段取りが必要となります。

 

永住権が無くて、来日から年数が浅くても住宅ローンの利用の可能性はありますので、

まずは、お気軽にお問い合わせください。

 

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