フラット35S金利優遇幅拡大終了

フラット35S申し込み、

平成28年1月29日まで0.6%引き下げ

 

 

元々、フラット35Sで融資額が、建築費または購入価格に対して9割以下の場合で、一定の基準以上のスペックを満たした建物については借入当初10年間(Aタイプ)、基準を満たしていない建物は、当初5年間(Bタイプ)につき、標準金利から0.3%の金利優遇を受けられました。

 

その後、経済対策の一環として住宅取得を促すために金利の優遇幅を0.3%→0.6%に引き上げられていました。

 

埼玉りそな銀行での今月の標準金利は、35年返済で1.55%なので、
金利優遇を引くと、当初10年間は0.95%となります。

 

これって、私が住宅ローンの変動金利より低い数字です・・・

 

 

でも、この金利優遇幅拡充制度が、

平成28年1月29日申し込み分で終了となります。

また、フラット35Sの融資率が9割を超える場合は、金利優遇そのものが無くなってしまいます。

 

このために、無理に慌てて物件を決める必要はありませんが、
固定金利を希望されている方や、住宅ローン審査の条件により、フラット35での融資でないと難しい方は、
今一度希望物件のご検討を、ググッと進めてはいかがでしょうか?!

 

住宅ローンの審査内容は、みなさんが思っているより意外なところでチェックが厳しくなったりします。
買い替えの方も、自宅売却、現ローンの残債、新規物件の借り入れなど、トータルでスキームを組み立てる必要があります。

 

お住い探しをされる方は、物件情報も大切ですが、並行してまず最初に資金計画をクリアーにすることが、
後になって、「えっ、そうなの!」ってことにならなくて済みます。
この言葉、何度も聞いたことがありますから・・・
お住いへの希望条件を根本的に組み立てることになる場合もあります。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
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