2021年3月 住宅ローン・フラット35最低金利比較
(2021年3月2日時点の情報です。)
こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
今日は、風がすごいことになっていますが、朝から生暖かくすっかり春の陽気です。
2021年1月の住宅ローン変動金利の比較
新規購入の場合での金利を比較しています。借り換えの場合、より低い金利設定となる場合がありますので、別途、お気軽にお問い合わせください。
《住宅ローン 2021年3月 金利比較》
金融機関 | 金利(%) |
ジャパンネット銀行 | 0.38 |
住信SBIネット銀行(Mr.住宅ローンREAL) | 0.41 |
auじぶん銀行 | 0.41 |
新生銀行 | 0.45 |
埼玉りそな銀行 | 0.47 |
三井住友銀行 | 0.475 |
三井住友信託銀行 | 0.445 |
ソニー銀行 | 0.507 |
イオン銀行 | 0.52 |
三菱UFJ銀行 | 0.475 |
楽天銀行 | 0.537 |
(上記金利は最低金利が適用された場合です。審査結果により適用金利が変動する場合があります。)
条件無での0.38%は、相変わらずジャパンネット銀行が最低金利です。
そして、auじぶん銀行では、”au回線”と”じぶん電気”との同時契約で0.1%の優遇となり0.31%となります。
ただし、金利は低いのですが審査は厳しいです。ほかの都市銀行で普通に内定が下りている方でも、否決の回答となってしまうことが続いています。
金利が低い分リスクを抑えるためには仕方がない気もしますが。。
2021年3月 フラット35金利比較
ニュースをご覧になってご存じの方も居るかと思いますが、2月に10年物国債利回りが上昇したので、それに連動するフラット35の金利も上がると予想はしていましたが。。。
「買取型」フラット35の最低基準金利は、「契約額の9割借入、21年以上返済、団信付き」の場合で、
1.35%となり、先月から0.03%上がりました。
住宅支援機構の既発債が、ずーっと0.01%~0.02%の変動だったのが、前月から0.05%上がりましたので、もう少し上がるのかと思っていましたが、0.03%の上昇でおさまりました。
3月は年度末なので、お引き渡しを予定されている方も多いかと思いますが、ここに来て金利上昇となってしまいました。
埼玉りそな銀行、ARUHI(アルヒ)、楽天銀行、住信SBIネット銀行が、ずっとフラット35での最低金利で並んでいます。
藤島住宅の自社物件は、フラット35SのAタイプの建物基準に該当するので、お借入れから当初10年間は0.25%の金利優遇で1.1%が適用となります。
なお、フラット35の『保証型』では、頭金1割以上の場合で、
ARUHI(アルヒ)が、1.3%、
住信SBIネット銀行が、1.27%となっています。
この『フラット35の保証型』では、ARUHIと住信SBIネット銀行の競争となっています。
頭金が2割の場合では、
ARUHI(アルヒ)が、1.25%、
住信SBIネット銀行が、1.21%となります。
各行の詳細はこちらから
お住まい購入において、住宅ローンなど資金計画については大変重要な部分です。
物件探しと合わせて、お気軽にご相談ください。