2021年11月 住宅ローン・フラット35最低金利比較



(2021年11月1日時点の情報です。ご覧いただいた時点で販売状況や法規制の内容等が変更となっている場合がございます。詳細は、その都度ご確認をお願いいたします。)

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。

2021年11月の住宅ローン変動金利の比較

新規購入の場合での金利を比較しています。借り換えの場合、より低い金利設定となる場合がありますので、別途、お気軽にお問い合わせください。

 

《住宅ローン 2021年11月 金利比較》

金融機関 金利(%)
みずほ銀行ネット専用 0.375
PayPay銀行 0.38
住信SBIネット銀行(SBIマネープラザ) 0.39
auじぶん銀行 0.41(0.31)※1
新生銀行 0.45
埼玉りそな銀行 0.47
三井住友銀行 0.475
三井住友信託銀行 0.475(0.445)※2
ソニー銀行 0.507(0.457)※3
イオン銀行 0.52
三菱UFJ銀行 0.475
楽天銀行 0.527(+0.01)

(上記金利は最低金利が適用された場合です。審査結果により適用金利が変動する場合があります。)

ほとんどの銀行は、先月からの変動はありませんでしたが、唯一、楽天銀行0.01%上がり0.527%となりました。

住信SBIネット銀行は、少しややこしいのですが、直接ホームページを見ると『住信SBIネット銀行ネット専用住宅ローン』0.41%ですが、同じSBIホールディングスのSBIマネープラザ株式会社が、住信SBIネット銀行の代理店として扱っている『住信SBIネット銀行住宅ローン』は独自の金利設定で0.39%となっています。上記の表では、こちらの低い金利を記載しています。

※1)auじぶん銀行は、au携帯とじぶん電気を合わせて契約すると、0.1%の金利優遇で0.31%となります。

※2)三井住友信託銀行は、投資信託自動購入プランやNISA口座開設などの一定の申し込みを行うことで最大0.03%の金利優遇があり0.445%となります。

※3)ソニー銀行は、頭金1割のご用意で0.05%の金利優遇があり0.457%となります。

 

2021年11月 フラット35金利比較

フラット35については、先月に続き金利が上がりました。

「買取型」フラット35の最低基準金利は、「契約額の9割借入、21年以上返済、団信付き」の場合で、1.33%となり、先月から0.03%の上昇です。

10月に0.02%上がり、2ヶ月続けての上昇です。毎月住宅支援機構が発表している資産担保証券の既発債で、10月の発行表面金利では0.05%上昇していますが、フラット35の金利はそこまで上げていない様です。

相変わらず、埼玉りそな銀行、ARUHI(アルヒ)、楽天銀行、住信SBIネット銀行が、ずっとフラット35での最低金利で並んでいます。

藤島住宅の自社物件は、フラット35SのAタイプの建物基準に該当するので、お借入れから当初10年間の金利のは0.25%の金利優遇で1.08%が適用となります。

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なお、フラット35の『保証型』でも同様に金利上昇となっています。

ARUHI(アルヒ)は、頭金が契約額の15%以上の場合、1.25%と買取型と同じく0.03%上昇ですが、住信SBIネット銀行は、頭金10%以上で1.25%となり、前述の既発債の上昇と同じ0.05%上がりました

頭金を20%ご用意できる場合でも同様で、ARUHI(アルヒ) が、1.2%で0.03%金利上昇、住信SBIネット銀行が、0.05%上がって1.15%となっています。

ARUHIでは、この他頭金の額に応じて最大50%のご用意で1.12%まで段階的に金利が下がります。

ご購入物件が、フラット35の基準に該当していれば、当初10年間は更に0.25%下がりますので、35年固定金利としてはまだまだ低いですね。

各行の詳細はこちらから

PayPay銀行

auじぶん銀行

住信SBIネット銀行(フラット35)

ARUHI

 

お住まい購入において、住宅ローンなど資金計画については大変重要な部分です。

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