2020年6月、住宅ローン金利比較
(2020年6月2日時点の情報です。)
こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
6月の住宅ローンの金利を、低金利の金融機関についてまとめてみました。
新規購入の場合の金利です。
なお、藤島住宅は、埼玉県さいたま市・川口市・蕨市・戸田市を中心に新築戸建ての分譲を行っており、仲介業務については、もう少し広いエリアでのお手伝いも致しますが、基本的に埼玉県南が事業エリアですので、全国的情報としては該当しない部分もあるかと思いますのでご了承ください。
《住宅ローン 6月変動金利 銀行比較》
金融機関 | 金利(%) |
ジャパンネット銀行 | 0.399 |
住信SBIネット銀行(Mr.住宅ローンREAL) | 0.41 |
auじぶん銀行 | 0.41 |
新生銀行 | 0.45 |
埼玉りそな銀行 | 0.47 |
三井住友銀行 | 0.475 |
三井住友信託銀行 | 0.475 |
イオン銀行 | 0.52 |
三菱UFJ銀行 | 0.525 |
楽天銀行 | 0.527 |
今月も、ジャパンネット銀行の0.399%が最低金利のようです。
ただし、
auじぶん銀行は、「じぶんでんき」と同時契約で0.38%
また、ジャパンネット銀行に対抗してじぶん銀行は、団信の内容も充実させてきました。
ジャパンネット銀行の団信については、過去のブログをご確認ください。
auじぶん銀行の団信では、「がん診断50%保障」と「全疾病保障」も金利上乗せなしで付帯されます。
ジャパンネット銀行では、「がん50%保障団信」は0.1%金利上乗せで、全疾病保障はついていません。
この条件で比較した場合は、ジャパンネット銀行が0.499%、じぶん銀行が0.38%で0.119%低くなります。
かつ、「全疾病保障」がついているので、けがやがん以外の病気によって、もし継続180日の入院となった場合、ローン残高は0円となります。
詳細は改めて書きます。
先日も書きましたが、金利の低さも重要ですが、団信など付帯サービスの内容も比較してご自身のライププランやライフスタイルに合った銀行の住宅ローンを見つけましょう。
その他、住信SBIネット銀行は、基本0.428%ですが、専属代理店ローンプラザを通した場合の金利0.41を記載しました。
イオン銀行は、イオングループで買い物をすると5%割引となります。魅力的のようですが、実際イオンでどのくらいの買い物をしているかチェックした方が良さそうですね。
埼玉りそな銀行・三井住友信託銀行などは、「融資手数料型」と「保証料型」を選択できるので、繰り上げ返済の頻度など返済プランによっては、保証料型の方がお得な場合があり選択の幅が広がります。
なお、各行の最低金利での比較ですが、金利は個別審査の結果により適用金利が変わる場合がありますので、審査内定=最低金利が約束されてはいません。
その他、住宅ローンでご質問やご不安がある方は、お気軽にご相談ください。