浴室、保温浴槽・魔法瓶浴槽は必要?
(2020年2月1日時点でのブログ記事の情報です。ご覧いただいた時点で販売状況や法規制の内容等が変更となっている場合がございます。詳細は、その都度ご確認をお願いいたします。)
こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
藤島住宅の分譲物件では、浴槽の「保温浴槽」が標準仕様となっています。
保温性能が高いのでお湯が冷めにくく追い炊きの回数が減り光熱費節約にもなります。
私の自宅の浴槽は普通の浴槽なので直ぐにお湯が冷めてしまいます。
私は帰りが遅いので、当然お風呂に入る時は追い炊きが必要となります。
休日にお湯はりをして直ぐに入ったとしても、子供と一緒に入ると蓋を全開にするので、余計にお湯の熱が逃げてしまい、冬は途中で1回追い炊きをします。
なので、一人で入る時は、蓋は半分くらいしか開けません。
湯船につかっている時は、顔だけ出して蓋をするようにしています。
傍から見ると滑稽な姿なのだろうなと思いつつも、少しでもお湯が冷めるのを抑えられればとの小さな努力です!!
こんな感じなので、「保温浴槽」が家にも欲しいな~と思っていました。
そこで、保温浴槽のメリットをブログのネタに書こうとネットで検索。
藤島住宅は、パナソニック製が多いですが、パナソニックのHPを見ると、やはり保温性の高さを謳っています。
一定の条件ですが、「お湯の温度が5時間たっても2.5℃しか下がらない。」
当然、追い炊きの回数が減り、光熱費を抑えられるって感じです。
パナソニック公式HPリンク
そして、みなさんの意見は?と思い、
『保温浴槽 感想』での書き込みを見てみると・・・
保温浴槽つけましたよ☆
家族で入る時間がずれたりする家族にはいいと思います。
うちでは、夜に入る時、朝に入る時、朝晩2回入る時、、と色々な気分の場合があるので、
いちいち沸かさなくて済むし、追いだきでも2度くらいならほとんど待たなくてもいい感じなので助かってます。光熱費節約にもうちでは一役かってると思います
うちは夫婦2人だけど、お風呂は朝晩入るので頻度は高いほう。
今のマンションに越してきて保温浴槽を使うようになってから、
追い炊きがすぐ終了するようになってとても違いを感じてます。
角住戸になり浴室にも窓がついているので、以前より寒いのに。
お湯、冷めないです。かなり経済的。
嫁が前の日の夜9時ころ入って、翌朝6時頃俺が風呂に入る際に、保温浴槽だとほとんど追い炊きせずに入れる。
保温浴槽じゃないと、冬なんかはとくに追い炊きに時間がかかる。ついていた方がよいのは確か。
この様に、お手本のようなポジティブな意見が書かれていました。
その反対に、基本的に、こういった書き込みをわざわざするのは否定的な方の方が多いのでしょうが・・・
結構な割合で「保温浴槽・魔法瓶浴槽は必要ない。」との意見が書かれていました。
うちも標準装備だったけどシャワー主体なので
あんまりありがたみはわかってない。
うちは夏場はシャワーだけの日もあるし、夫婦2人だし、費用かけてオプションでつけるほどではないと思いました。
うち、付いてましたが…
性能を活かすための保温フタ、意外と面倒。
邪魔だし、結局フタは押し入れに。
家族3人だし、活用できてないかも。
標準ならいいけど
オプションならいらない設備
そんな中で、私にとって最も衝撃的だったのが、
私は4人家族だから1回入ったお湯を捨てて毎日4回お湯を入れるのでいらないな。
このお宅の水道料金を知りたい!
温泉とか無理なのか?
プールなんて絶対無理じゃないのか?!
子供の時から、親御さんもそうしていたのか??
昔は、今ほどの給湯機のの力が無いので、4回もお湯を入れ替えてたら夜中になっちゃうな。。。
なんか色々と考えてしまいますが、
つくづく、人(家庭)によって、その生活スタイルは違うのだなと思いました。
自分が当たり前の様にやっていることが、決して、『標準』ではないのだなと。
今まで、「保温浴槽なので良いですよ!!」なんて説明していた時に、お客様によっては何のメリットも感じていないことがあったのか・・・
まだまだ先の話ですが、浴室のリフォームをする際は、「絶対に保温浴槽にしよう!」なんて思っていました。
私は、どちらかと言うと熱めのお風呂の方が好きなので、余計に追い炊きが多いのかなとも思います。
そして、私が最後に入ることも良くあるので、「この後誰も入らないのに、追い炊きしたらもったいないよな~。」と思いつつも、体が温まらないままお風呂から上がるのも嫌なので『追い炊きボタン』を押してしまいます。
すると、キッチンのリモコンからも追い炊きをしたことが分かってしまうので、何か言われないかな~とドキドキしてしまうのです。
結論?!
藤島住宅では、保温浴槽は標準です!
必要ない方もいるかもしれませんが、やっぱ、無いより有った方が良いのは確かかと思います。