TOTOウォシュレットを自分で交換



 

(2020年7月26日時点の情報です。)

こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。

みなさん、4連休はゆっくり出来ましたか?

 

折角の連休ですが、新型コロナ感染者数の増加から、Go Toトラベルのバタバタ、更には、今年はまだ梅雨が明けず今日も雨模様で、気分も上がり切れない状況ですね。

ちなみに、昨日の夕方の雨は、ほんの一時でしたがすごい雨でした。ちょうど川口市内で車を運転していましたが、久しぶりにワイパーを最速にして走っていました。

 

さて、話は変わりますが、先日、自宅トイレのウォシュレットを自分で交換しました。

大して難しいことは無いので、わざわざ業者さんに頼むほどでもありません。

自宅は、築17年。新築時のものをずっと使っていました。

今年の初め頃から、ウォシュレットの貯留タンクから水滴が垂れるようになりました。最初はほんのわずかです。

トイレ全体のリフォームをしようか、ウォシュレットのみの交換をしようかと迷いつつ、大した支障もないので2ℓのペットボトルを切って水受けに置いていました。2~3日に1回確認すれば良いくらい。

少し、水の垂れるペースが上がったので、ネットでウォシュレットの貯留タンク水抜き栓を交換してみようと検索。

いろんな型がありほとんどが1,000円前後なのに自宅のトイレに使用されているタイプだけは5,000円近くもしました。

ウォシュレット貯留タンク水抜き栓

ウォシュレット貯留タンク水抜き栓イメージ

「高っ!」と思い、しかも、レビューには「水漏れは直らなかった・・・」との書き込みもあり、ここに5,000円のリスクは無いと考え、リングパッキンを数百円で購入し取り換えてみました。

まったく同じ物ではないので仕方がないかもしれませんが、完全に水漏れが止まってくれませんでしたが、水が垂れるペースがかなり遅くなり、一定の効果がありました。

 

しかし、少しずつですが水漏れのペースは上がり、今月に入ってからは朝晩ペットボトルをチェックしなくてはならないくらい。。。

 

そこで、いよいよウォシュレット交換となりました。

既設のものはTOTO。価格を調べると、東芝やパナソニックよりTOTOは割高。

最初は、安いもので良いかと思っていましたが、一定の快適性がないと日々の生活でちょっとしたストレスになるかと思ったのと、結果的にプラス3,000円程の製品があったので、TOTOのウォシュレットにしました。

TOTOウォシュレットワンタッチ分岐金具

TOTOウォシュレットワンタッチ分岐金具

既設のウォシュレットについていた給水ホースはワンタッチ式だったのですが、これは特別仕様のようですね。ウォシュレットを探していてもこのタイプが付いているものは皆無でした。

ウォシュレットを購入すると、便座本体から給水ホースと分岐金具が最初から一体のものとして梱包されています。

なので、写真の赤丸の部分を付け替えるだけです。

考えてみれば当たり前かとは思いますが、規格としてワンタッチ式に統一されればもっと楽なんでしょうね。

 

ちなみに、便座本体の交換も取説を見れば簡単にできます。

 

TOTOウォシュレット分岐金具

TOTOウォシュレット分岐金具交換後

交換後の分岐部分です。止水栓側とトイレタンク側のナット形状が違いますが、最初から合うものが付いていますので、付属の新しいパッキンにだけ交換して締めてあげれば大丈夫です。

ただ、既存のパッキンがしっかりくっついていて取り除くのに苦労しました!

しかも、写真は撮っていませんが、自宅のトイレではコンセントの位置が少し奥寄りに付いていました。

普段トイレを使用する分には全く問題ないのですが、コンセントと同時にアースを付けようとしたときに、アース線を繋げる穴が見えなくて勘に頼って手探りで行う形になり、携帯で写真を撮って、位置関係を確認してイメージしながら差し込みました!

本体の交換や取り付けが全部終わって最後だったので、まさかここでこんなにに苦労するとは・・・って感じです。

ふと、藤島住宅のトイレのコンセント位置は??? 今度チェックしてみます。

 

藤島住宅では、お住まいの不具合やなどがあったらお気軽にご相談くださいとお伝えしています。

もちろん、アフターとして対応するのですが、一定期間が過ぎてしまうと工事費や出張料金がかかってしまうのも事実なので、出来ることは自分でやってみるのも意外と楽しかったりします。

 

でも、お電話でのご相談はもちろん無料なので、お気軽にご相談ください。

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