肝臓の数値が、やばい。
こんにちは、藤島住宅の大目(おおめ)です。
伝えたい内容は同じでも、どんな言葉で伝えるかによって、相手の受け止め方や理解は大きく変わります。
私たち営業職でも、基本的にネガティブな言葉は使わない・・・などと言われます。
昔、スキーを教わっていた時に、アドバイスを頂いた言葉を自分の体を動かすイメージに、なかなか繋げられなかった時に、ある先生のある言葉がグサッと刺さり!私の頭の中で動きのイメージがクリアーになって、グッと上達が進んだ覚えがあります。
また、最近こんな思いもしました。
今までに何度かブログで書いたかもしれませんが、私は肝臓の数値が高く、4年ほど前から病院に通い定期的に検査を受けています。
昨年までは、3年半ほど北浦和の総合病院に通っていたのですが、その間に先生が3人変わりました。
薬を服用し続けて半年後から徐々に数値が下がり始め、上がったり下がったりを繰り返しつつも、γ-GTPの数値が70くらいまで下がったこともありました。
(成人男性で基準数値の上限は約50です。ちなみに、私は、最高260まで上がりました!)
私としては、薬のお陰かなと思っていたのですが、3人目の先生から、
「ウルソ(薬の名前)は、意味ないんだよね~」ということで、一旦服用をストップ。
「でも、徐々に下がっているのはどうしてですかね?」
「そうなんだよね・・・・・・」
ここでは書ききれませんが、他にも色々あって、私としては、他の病院に変えようと決断しました。
改めて考えると、何かしら特別に被害を受けたとか間違ったことがあった訳ではないんですよね。
でも、3年半の間に、私としてはそれなりに時間と費用を掛けて来て、最後に「何、これ?」って感情を持ってしまったのです。
そうすると、病院そのものに疑念を持ってしまう。
突発性難聴で入院した時は、大変お世話になったんですけどね。
私も、不動産営業として、物件についてご説明したり、不動産の一般的な事柄についてお話しする時に、同じ言葉で話しているつもりですが、お客様によって理解や反応が違ったりします。
後で反省するのですが・・・
「この間は、上手く伝わったのに。。。」と思うと、余計に分かってもらおうと、しつこく強い説明になってしまうことがあります。
話す相手のバックグラウンドを理解しない(理解しようとしない)と、こうなってしまうんですよね。
そもそもお客様は、その部分に興味が無かったり、過去にあった体験から、どうしてもある部分に固執してしまったり・・・
可能性は無限にあるはずですが、ついつい『一般的』に当てはめて考えてしまうことがあります。
だからこそ、もっともっと、お客様に質問をするようにと教わるのですが・・・
これが難しいんですよね!!
ところで、約7か月間の断酒の後に、先日新しい病院に行って検査してきました。
まだ、γ-GTPの数値は100くらいでした。
せっかく、お正月もお酒我慢したのに!
先生には、今までの経緯をお伝えはしたので、てっきり、私は、
「じゃぁ、またウルソ飲んでみますか?」と言われるかと思っていました。
すると、
「まず、自分で出来ることをやるだけやって、それで下がらなければ飲みましょう。」
「夜遅い夕飯は控えて、運動をしっかりやり、体重は落ちなくても体を引き締める。ウォーキングなら40分以上を週2回以上。」と。
正直、取り敢えず薬に頼って数値下げようよ!って思っていました。
ウォーキングは、もう少し暖かくなってから始めるから!って。
私の甘えを見破られていたのか、あっけなく砕かれてしまったのです。
このまま運動しないで3ヶ月後の検査で変化が無いと怒られるのかな?
じゃぁ、スポーツジムに通うぞ! って調べました。
月会費を見て・・・スキー1回行けるじゃん!
先生~、やっぱスキーシーズンが終わってからでも良いですか?!
藤島住宅武蔵浦和支店の隣は、スポーツクラブNASが入っています。
社長~、福利厚生で法人契約しましょう!
私の悶々とした日々は続きそうです。。。
でも、今度は泊りでスキーに行って来よう!!